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不登校・引きこもりの子供たちが、コロナの時代を生きていくには、「自助努力」と「自己責任」がキーワードになります。

 不登校・引きこもりの子供たちには、コロナの時代を生きていくには、「自助努力」と「自己責任」がキーワードになることを教えてください。そして、その二つを身につけることで、混乱した時代を生きていくことができると、伝えてください。


 コロナの時代は、何かに頼っていても、その何かがなくなってしまう時代です。あるいは、間違った方向に導かれる可能性がある時代です。大企業でも、潰れてしまう可能性があります。政府であっても、前例のないことに対応しなければなりませんので、間違った政策をとってしまうこともあり、頼りにすることは難しいでしょう。


 ですので、自分のことは自分でやるという「自助努力」の精神が必要です。何かに頼るのではなく、自分でやれることは自分でやっていく姿勢であれば、どんな時代でも生き抜くことができます。


 そして、コロナの時代は、先が見えない時代であり、試行錯誤や、失敗・挫折が多くなる時代になります。こういう時代においては、うまくいかないことは山のように出てくるはずです。それを他人や環境のせいにしようとしても、何かに頼ることができる時代ではありませんので、そういうことは無意味です。


 そこで、もう一つのキーワード「自己責任」が重要になるのです。自分のことは自分の責任ととらえる考え方、「自己責任」を持つことで、うまく行かないことがあっても、失敗しても、自分の責任ととらえることで、自分に何が足りなかったのか、何が問題だったのかを考えます。そうすることで、足りないものは補い、問題となる部分は改善する機会を得ることができます。


 これからの時代、「自助努力」と「自己責任」の二つが重要になることを、不登校・引きこもりの子供たちに教えてあげてください。


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